日本ハム 首位西武と2差に広がる…中田3安打も「早い回で点を取ってあげられなかった僕らの責任」

[ 2018年7月3日 22:17 ]

パ・リーグ   日本ハム2-5西武 ( 2018年7月3日    札幌D )

<日・西>8回1死一塁、安打を放つ中田(撮影・高橋茂夫) 
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 日本ハムは首位・西武との首位攻防初戦を2―5で落とし、ゲーム差が2に広がった。

 4番・中田は3安打を放つも、9回は2点を返し、なおも2死三塁の好機で左飛に倒れて最後の打者となった。チームの西武戦連勝も5で止まり、中田は「見たまんま。早い回で点を取ってあげられなかった僕らの責任。上沢には申し訳ない」と6回5失点で降板した先発・上沢に頭を下げた。

 上沢は今季初めて2桁安打(11安打)を許し、全てが2死からの失点。「もったいない失点が多かった。特に2回の(中村に打たれた)ホームランが悔やまれる。油断していたわけではないけど、もう少し違う入り方ができたのではないかと反省している」と振り返った。

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2018年7月3日のニュース