DeNA 拙守で連敗…いつもは前向きなラミレス監督も「初めて見た」

[ 2018年6月28日 22:10 ]

セ・リーグ   DeNA2-3阪神 ( 2018年6月28日    横浜 )

<D・神>9回、柴田は山崎の悪送球を捕れず(撮影・坂田 高浩)
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 DeNAはまたも拙守に泣いて3連敗。四回に北條の平凡な飛球を二塁手の柴田と右翼手の神里が譲り合い、勝ち越し打にしてしまう。同点の九回は守護神、山崎のバント処理が悪送球となり、決勝点を献上した。

 26日は中川大が一邪飛を落球した直後に3ランで均衡を破られ、27日は嶺井の失策後に逆転3ランを浴びるなど、全てが試合展開を大きく左右した。努めて前向きなラミレス監督も「3試合、全部ミスが失点に直結して落とした。初めて見た」とショックが隠せない。右脚の故障で離脱していたロペスの29日からの復帰を明言した。

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2018年6月28日のニュース