巨人 マツダで8連敗 初回4失点重く3位転落

[ 2018年6月28日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人6―8広島 ( 2018年6月27日    マツダ )

初回、新井に右前適時打を浴びて3点目を失い、汗を拭う田口(撮影・北條 貴史)
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 巨人は3連敗で借金4、3位に転落した。2夜連続で初回に4点を献上。田口が安打と四球で無死満塁のピンチをつくり、鈴木、新井の連続適時打などで失点を重ねた。

 高橋監督は「そうだね。そう(初回の4点は重く)なるよね。去年、一昨年と頑張ってきているので、何とかここ(不調)を乗り越えてほしい」と渋い表情。田口が続投する中、3回には捕手・小林に代打を出し、村田ヘッドコーチは「田口だけじゃなくて、(小林)誠司もな」とバッテリー間の猛省を求めた。

 マツダスタジアムでは昨年8月から8連敗。広島とのゲーム差は7・5まで広がった。

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2018年6月28日のニュース