オリックス 最近5試合で4度目の延長戦もドロー 福良監督「リリーフ陣が心配ですね…」

[ 2018年6月28日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス3―3西武 ( 2018年6月27日    メットライフD )

汗を拭く金子(撮影・木村 揚輔)
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 また白星をつかめなかった。オリックスは最近5試合で4度目の延長戦の末に12回引き分け。徒労感に包まれた福良監督は、やっとの表情で言葉を絞り出した。

 「本当にもう毎回毎回、投手は頑張ってくれてますけど。2点先制した後に追加点を取れなかったこと。勝ち越せる機会も何度かあったけど…」

 エースが踏ん張れなかった。6回まで1失点に抑えていた金子の落とし穴は7回だ。1死一塁で中村に2打席連発の同点2ランを被弾。快勝ムードが吹き飛んだ。7回3失点で降板し、「同じ打者に打たれてはいけませんでした。先頭打者を出すことが多く、球数も多くなりましたし、苦しい投球になってしまいました。何とか抑えたかった」と責任を背負い込んだ。

 交流戦最終戦だった21日の阪神戦での引き分けを皮切りに1週間の短期間で4度の延長戦に2敗2分け。22日のソフトバンク戦では中村晃の決勝本塁打を巡る誤審騒動にも巻き込まれた。救援陣への負担は増し、特に必勝継投を担う増井、山本、吉田一は5試合連続登板。3位・ソフトバンクに0・5差へ接近したことは救いでも、福良監督が「リリーフ陣が心配ですね…」と漏らしたように再浮上へ、懸念が拭えない。(湯澤 涼)

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