併殺打で怠慢走塁 オリオールズのマチャドが謝罪「次はしっかり走る」

[ 2018年6月28日 14:56 ]

オリオールズのマニー・マチャド内野手 (AP)
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 オリオールズのマニー・マチャド内野手(25)が27日、前日26日のマリナーズ戦で見せた自身の怠慢走塁を謝罪した。

 マチャドはこの試合の6回の打席で4―6―3の併殺打に倒れたが、その際の走塁で全力疾走を怠り、地元ファンからはブーイング。ショーウォルター監督も試合後に「本当に酷い走塁だった」と首を振り、「彼もそれはわかっているはず」と反省を促した。

 一夜が明け、目を覚ましたマチャドは「言い訳はしない。全力疾走するべきだった。ファンをがっかりさせてしまったことを本当に申し訳なく思う。次はしっかり走るよ」と話し、十分に反省している様子だった。

 今季がメジャー7年目のマチャドは開幕からここまで77試合に出場して打率3割1厘、19本塁打、55打点とチームの正遊撃手として活躍を見せているが、夏のトレード市場では目玉と言われており、他球団への移籍も噂されている。

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