エンゼルス痛手　正三塁手コザートが左肩手術　シーズン絶望か

エンゼルスのサック・コザート内野手　（ＡＰ）
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　エンゼルスは２７日、ザック・コザート内野手（３２）が近く損傷した左肩関節唇の修復手術を受けると発表した。復帰時期は明らかにされていないが、チームの地元紙「オレンジ・カウンティー・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者は自身のツイッターで「シーズン絶望の見込み」とレポートしている。

　コザートは昨季終了後にレッズからフリーエージェントとなり、エンゼルスと契約。メジャー８年目の今季はチームの正三塁手として５８試合に出場して打率２割１分９厘、５本塁打、１８打点という成績を残していた。昨季は打率２割９分７厘、２４本塁打、６３打点の活躍でオールスター戦に初選出。