西武、13安打8得点で乱打戦制す ロッテ・井上2発4打点も…

[ 2018年6月24日 17:52 ]

パ・リーグ   西武8―6ロッテ ( 2018年6月24日    ZOZOマリン )

<ロ・西>6回1死二塁、斉藤彰は中越えの適時二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 両チームとも2桁安打を記録した一戦は、西武が13安打8得点でロッテに打ち勝ち、カード勝ち越し。2位日本ハムとのゲーム差を再び2に広げた。

 3回2死一、二塁から山川の左二塁適時打で先制点を挙げると、なお2死二、三塁から森が左越え7号3ランを放って加点。2―5と3点差とされた7回には外崎、栗山、斉藤彰が3連続適時打で8―2とリードを広げた。

 先発・榎田は6回途中8安打を浴びながらも2失点でしのいで今季6勝目。救援陣が終盤に一発を浴びたが、2点差で逃げ切った。

 ロッテは井上が4安打4打点の奮闘。2回に左前打、4回に左越え三塁打をマークすると、その後は2打席連続で9号ソロ、10号3ランと“サイクル超え”の活躍で気を吐いたが、勝利にはつながらなかった。

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