広島・野村 5年ぶり甲子園で勝った 試合開始遅延何の

[ 2018年6月24日 05:30 ]

セ・リーグ   広島11―3阪神 ( 2018年6月23日    甲子園 )

<神・広>3勝目を挙げ、ナインとハイタッチを交わす野村(左)(撮影・大森 寛明)
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 背中の筋挫傷で離脱していた広島・野村が5回2/3を4安打無失点で、4月6日以来の3勝目を挙げた。4月26日のDeNA戦以来の登板だったが、4回無死一塁で中谷を、5回1死一、二塁では高山を、注文通りの二ゴロ併殺に仕留めた。

 「入りが硬くなってしまったけど、ゴロアウトも取りたい時に取れたので良かった」と話した。セ・リーグでは史上5番目の試合開始遅延時間となる1時間13分遅れの中での好投で、甲子園では5年ぶりの白星。緒方監督も「持ち味のゴロを打たせる投球をしてくれた」と称えた。

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