【沖縄】安仁屋氏ＶＳ石嶺氏で始球式　両者の思いは

第１００回全国高校野球選手権記念沖縄大会１回戦   球陽４―３沖縄高専 （ 2018年6月23日    コザしんきん ）

母校のユニホーム姿の安仁屋氏（右）と石嶺氏
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　沖縄大会の開幕戦では元広島の安仁屋宗八氏（７３）が始球式を行った。オリックスなどでプレーした石嶺和彦氏（５７）が右打席に入る中、ストライク投球。

　「１００回目を迎える大会で始球式ができて感激した。プロの公式戦より緊張した」と振り返った。石嶺氏は「打とうか迷っていたら空振りするのを忘れた。こういう形になってありがたい」と感謝。安仁屋氏は沖縄（現沖縄尚学）、石嶺氏は豊見城と、ともに母校のユニホームを着用した。