花咲徳栄 7回コールドで関東大会切符 プロ注目の野村が決勝二塁打

[ 2018年5月3日 13:15 ]

春季高校野球 埼玉県大会準決勝   花咲徳栄10―2ふじみ野 ( 2018年5月3日 )

2打点の活躍を見せた高校通算50発のスラッガー、花咲徳栄の野村
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 昨夏の甲子園を制した花咲徳栄が7回コールド勝ちで3年連続10度目の関東大会出場を決めた。

 昨夏から4番に座る高校通算50本塁打のプロ注目・野村佑希内野手(3年)が4回に左中間へ決勝の2点適時二塁打を放った。「甘い球をとらえられて良かった」と振り返った。岩井隆監督は「野村がしっかり還してくれれば。(チームの)お手本になっている」と話した。野村は関東大会に向けて「県外のチームに勝てないと全国では勝てないのでいい経験の場になる」と気合を入れた。

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2018年5月3日のニュース