日本ハム・清宮 10日のイースタン・リーグで実戦復帰

[ 2018年4月7日 20:38 ]

試合前の練習でティー打撃を行う日本ハム・清宮
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 腹膜炎からの復帰を目指す日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が、10日のイースタン・リーグ西武戦(西武第2)で30日ぶりに実戦復帰することが決まった。荒木2軍監督は「代打で1打席。守備はない。まずは打つことから始める」と復帰プランを説明した。

 7日はイースタン・リーグ巨人戦(ジャイアンツ球場)の遠征に同行し、試合前練習のフリー打撃では59スイングで11本の柵越え。ただ、打撃投手を相手にした打撃では34スイングで柵越えは2本にとどまったとあり「手投げが打てない」と課題を口にした。それでも試合復帰が決まったことについては「試合に出ながらつく体力もある。試合の中でいろいろと感じるものがあればいいなと思う。ちゃんと自分のプレーができれば」と3月11日のDeNAとのオープン戦(鎌ケ谷)以来の試合出場を待ちわびていた。

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2018年4月7日のニュース