西武、投打かみ合って開幕7連勝!オール先発白星最多記録に並んだ

[ 2018年4月7日 16:57 ]

パ・リーグ   西武6―3オリックス ( 2018年4月7日    メットライフD )

<西・オ>4回1死満塁、左中間へ走者一掃の3点適時三塁打を放った源田の打席で生還した走者を迎える山川(右)
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 西武は投打がかみ合って、1991年の8連勝以来27年ぶりとなる開幕7連勝。加えて、7試合連続で先発投手に白星が付き、54年の南海に並ぶプロ野球最多記録となった。

 先発・多和田は直球にキレのある変化球を織り交ぜて5回まで無安打投球。6回1死から3連打を許して1点を失い、7回にはマレーロに一発を浴びたが、7回5安打2失点にまとめて今季2勝目を挙げた。

 打線は序盤からオリックス先発・田嶋を攻め、1回1死一、二塁から山川の左前適時打で先制。4回には外崎、金子侑の適時打で2点を加えると、なお1死満塁から源田が左中間へ走者一掃の適時三塁打を放って6―0と大量リードをい、前半で試合を決めた。

 オリックスはルーキー田嶋が4回途中8安打6失点と誤算だった。打線は6回に代打・伏見からの3連打で1点を返し、なお1死一、二塁の反撃機も吉田正の中前への当たりは相手の好守で「センターゴロ」。ツキもなく3連敗を喫した。

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