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広島・堂林、気迫の適時打 今季初先発で結果「思わずガッツポーズが」

[ 2018年4月7日 07:57 ]

セ・リーグ   広島7―3DeNA ( 2018年4月6日    マツダ )

7回1死一、二塁、堂林は中前適時打を放ち、雄たけびをあげる
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 一塁ベース上で小さく握りしめた拳に、この試合にかける思いが伝わってきた。「6番・右翼」で今季初先発した広島・堂林は5―2の7回1死一、二塁からDeNA・三嶋のスライダーを素直に打ち返した。打球は三嶋の足元を抜ける中前適時打となり、この日2打点目を記録した。

 「気合はかなり入っていました。ずっと凡退が続いていたので開き直っていけた部分もあった。思わずガッツポーズが出ました」

 初回、同点に追いつきなおも1死満塁で巡ってきた第1打席。先発した左腕・石田から三塁・宮崎が止めきれず左翼線へと抜ける一打で勝ち越しを呼んだ。記録は失策ながら打点が付き、結果的には決勝打となった。

 今季初出場した5日ヤクルト戦は途中出場で犠打のみ。待ちに待ったアピール機会で結果を残し、緒方監督も「堂林がラッキボーイ的な存在だったね。打点も付いてよかった」と喜んだ。

 石田とは昨季までにレギュラーシーズンで7試合対戦し4勝を献上。苦手としていたが、初回に田中、菊池の連打で逆転への突破口を開き5回には丸の適時打。主軸中心に計4得点を奪い、初めて黒星をつけたことに大きな意味がある。

 9安打7得点で開幕から7試合連続5得点以上のリーグ記録に並んだ。「タナ・キク・マル」が打ち、堂林ら“サブ組”も活躍。カープの強さが際立っている。 (河合 洋介)

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