7年ぶりに楽天復帰の渡辺直 一問一答「やっぱりイーグルスは僕にとって特別なチーム」

[ 2017年11月30日 17:50 ]

楽天のユニホームを着てガッツポーズの渡辺直
Photo By スポニチ

 7年ぶりに楽天復帰した渡辺直人内野手(37)が30日、仙台市内の球団事務所で入団会見を行った。

 第一声は「ただいまです」だった。「イーグルスさんから連絡をいただいた時は本当に心の底からうれしかった」。10年オフの横浜(現DeNA)へのトレード移籍会見で号泣して以来の古巣復帰に、会見中は目が潤む場面もあった。会見後は当時、渡辺の移籍直後の契約更改で号泣した現ジュニアコーチの鉄平と遭遇。渡辺直が「てつ〜」と呼び止めると、鉄平が「何日か前にラインしたのにスルーでしたね」と突っ込みつつも、がっちりと手を握り合った。帰り際には集まったファンに歩み寄り、サインや写真撮影も行った。「いままで野球をやってこれたひとつの大きな力だと思ってすごく感謝していますし、応援してくれる方のためにも期待に応えたい、応えるための努力をしたい」。復帰を待ちわびていたファンへそうメッセージを残した。



 ▼以下、一問一答。

(冒頭あいさつ)

 「8シーズンぶりにイーグルスに帰ってくることになるました。イーグルスのために、東北のファンのみなさんのために全力でプレーするつもりでいます。来シーズンからよろしくお願いします」

 ――今の気持ちは

 「イーグルスさんから連絡をいただいた時は、本当に心の底からうれしかったですし、また東北でイーグルスのユニホームを着てプレーできるというのも、ゾクゾクするような気持ち、本当にうれしくて、言葉にならなかったですね」

 ――ゾクゾクするくらいうれしいというのは、どんな思いが楽天にあったからか。

 「やっぱりイーグルスは僕にとって特別なチーム。離れても僕の中では気になるチームだった。できればもう一度、ユニホームを着たいという気持ちを持ちながらずっとプレーしてきたので、本当に言葉にならない気持ちでした。信じられないような気持ちでした。いま、僕が野球ができているのはイーグルスのおかげなので感謝の気持ちしかないです」

 ――心なしか目が潤んでいるような感じだが。

 「(涙が)出てました?いや、でも、またここで野球ができるという思いが今日、一段と強くなったので、本当に言葉にならないような気持ちですね」

 ―久々に楽天のユニホームに袖を通した。背番号は26。

 「やっぱり、感慨深いというか。感動しますね。うれしいです。背番号はその番号が自分の色になるように、応援される背番号になるように努力します」

 ――外からみていた楽天は。

 「ベテランと若手とうまく噛み合って、いいチームだなと思って見ていました。ライオンズ時代に胴上げの瞬間を目の前で見ていたんですけど、悔しいと思う反面、ここまで来たんだなという気持ちで胴上げを見ていましたね」

 ――8年前とチームも変わっている。立場も変わり、どんな役割をと考えているか。

 「持っているものをすべて出す、出し切る。成績を出せるとかそういうのは分からないけど、今まで積み重ねてきた経験とか、自分が持っている野球の能力をすべて出し切る、という気持ちです」

 ――来季どんなプレーを。

 「がむしゃらにプレーしたい。自分ができることを、手を抜かずに精一杯やるだけですし、グラウンドに出れば年齢は関係ないので、自分ができることを精一杯やる。それを1日、1日、積み上げていくだけだと思うので、全力でやっている姿というものを見てもらいたいと思います」

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年11月30日のニュース