ソフトバンク 松田の1号ソロで先制 2年ぶり日本一決まるか

[ 2017年11月4日 19:42 ]

SMBC日本シリーズ第6戦   ソフトバンク―DeNA ( 2017年11月4日    ヤフオクD )

<ソ・D>2回裏、スタンドからの声援に熱男で応える松田
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 プロ野球のSMBC日本シリーズ(7試合制)は4日、ヤフオクドームに再び舞台を移して第6戦が行われ、3連勝後に2連敗を喫したソフトバンクが2回に松田の今シリーズ第1号となるソロ本塁打で先制した。

 開幕3連勝で一気に日本一へ王手をかけたソフトバンクだったが、セ・リーグ3位から”下克上”で勝ち上がってきたDeNAに敵地で連敗を喫し、通算3勝2敗。移動日を挟んで戻ったホームでの1戦はソフトバンクが東浜、DeNAが今永と10月29日の第2戦(ヤフオクD)と同じ先発投手となった。

 そして迎えた2回。「6番・三塁」で先発していた松田は2死走者なしの場面で打席に入り、今永が投じたカウント1ボール2ストライクからの4球目、真ん中低めの直球を左中間のテラス席へ運んだ。

 ソフトバンクはこの試合で勝てば今シリーズ4勝目となり、5日の最終戦を待たずに2015年以来2年ぶり8度目の日本一が決定する。

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2017年11月4日のニュース