グリエル、WS出場停止にならなかった理由…コミッショナーはダルの対応称賛「模範的」

[ 2017年10月29日 10:48 ]

アストロズのグリエルに対する処分を発表するMLBのマンフレッド・コミッショナー
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 27日(日本時間28日)に行われたワールドシリーズ第3戦でドジャースのダルビッシュ有投手(31)を差別する言動があったアストロズのユリエスキ・グリエル内野手(33)に対し、大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーは28日(同29日)に会見し、来季開幕から5試合出場停止などの処分を科すと発表した。

 グリエルはダルビッシュから本塁打した後、ベンチで目尻を指で押さえて両目を細くしながらスペイン語でアジア人の蔑称を口にした。オフに感受性訓練も義務付けた同コミッショナーは「MLBはこのような言動を認めない」と語った。

 コミッショナーはWSを出場停止にしなかった理由にチーム全体を罰する不公平性、本人の異議を申し立てる権利などを挙げた。また「完全な人間はいない。いろんな人がこのことから学べると思う」などと話していたダルビッシュには「困難な状況で模範的な対応をした」とした。

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