ソフトバンク大勝発進 第1戦で2桁得点は05年ロッテ以来

[ 2017年10月29日 08:38 ]

SMBC日本シリーズ第1戦   ソフトバンク10―1DeNA ( 2017年10月28日    ヤフオクD )

初戦を制したソフトバンクナイン
Photo By スポニチ

 ソフトバンクが10―1で白星発進。日本シリーズでの2桁得点は昨年第6戦、日本ハム10―4広島以来。第1戦に限ると05年ロッテ10―1阪神以来12年ぶり6度目で、94年西武以外全て日本一に輝いている。

 ソフトバンクでは南海時代の59年、巨人に10―7で勝って以来58年ぶり。この時は杉浦が4戦4勝の活躍を見せスイープしたが、今年のソフトバンクはどうなるか。

 また、この日は初回にデスパイネの適時二塁打で先制した。ソフトバンクは今季レギュラーシーズンで先取点を奪った試合に73勝9敗(勝率.890)と圧勝したが、シリーズでも11年中日第2戦から13連勝中。西武が87年から91年にかけて12連勝したのを抜く新記録になった。なお、過去67度のシリーズで先勝したチームは42度優勝しており、V確率は63%になる。

続きを表示

2017年10月29日のニュース