西武 観客動員150万人突破 実数発表の05年以降では最速

[ 2017年9月18日 19:23 ]

<西・ソ>テレビカメラの前で森(左)にキスする金子侑
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 西武は18日、ソフトバンク24回戦(メットライフドーム)で今季主催試合の観客動員数が、実数発表の05年以降では最速で150万人を突破したと発表した。主催64試合目での到達は、昨季の67試合目よりも3試合早い。

 今季の西武は辻発彦監督のもと2位(9月17日現在)につけ、既にクライマックスシリーズ進出が4年ぶりに決定。8月1日楽天戦(メットライフドーム)で05年以降最速で観客動員数100万人を突破後、150人突破までに18日の試合を含め20試合を開催した。

 この日の試合は、来場者全員に辻監督の写真を使用した「ツインスティックバット」を配布。辻監督は「150万人という多くのファンの皆さまにお越しいただいたことを本当にうれしく思います。そして、選手たちにいつも力強いご声援を送っていただき感謝いたします。本日配布しました、私の写真入り“ツインスティックバット”を手に、今シーズンの残り試合とクライマックスシリーズも熱い声援を選手たちに送ってください」とコメントした。

 また、主将の浅村は「観客動員数100万人に続き、150万人も最速で達成することができたことは、ファンの皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。リーグ優勝を達成することはできませんでしたが、クライマックスシリーズ進出が決定し僕たちも一戦一戦、最後の最後まで諦めず、チャンピオンフラッグ(日本一)をつかみ獲りにいきます。ファンの皆さまもともに戦いましょう!」と、ファンに呼びかけた。

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