日本ハム今季50勝目 大卒2年目コンビ横尾&吉田が活躍

[ 2017年9月18日 18:07 ]

パ・リーグ   日本ハム7―1オリックス ( 2017年9月18日    札幌D )

<日・オ>お立ち台でポーズをとる吉田(中央左)と横尾(中央右)
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 日本ハムは18日、オリックスに大勝して今季50勝目に到達し、カード勝ち越しに成功。大卒2年目の横尾俊建内野手(24)と吉田侑樹投手(23)の「同期コンビ」がそろって活躍し、試合後は2人でお立ち台に上がった。

 過去5試合で3本塁打を放つなど打撃好調の横尾は「6番・二塁」で先発出場し、初回に1点を先制し、なお1死満塁から右翼フェンス直撃の2点二塁打。「同期の吉田が先発なので何とか楽に投げてもらえるように点を取りたかった」と振り返った。打線の援護を受けた吉田は7回1失点でプロ初勝利。今季4度目の先発チャンスで待望の白星を挙げて「守りに入らないピッチングを心掛けました」と胸を張った。

 今季、日本一連覇を狙ったチームは開幕から主力に故障が相次いだ影響もあり、すでに4位以下が確定している。残り15試合。横尾、吉田ら発展途上の若手に「消化試合」はない。

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