両軍合わせて34安打27得点の大乱打戦!西武、2戦連続サヨナラ勝ち

[ 2017年9月18日 18:18 ]

パ・リーグ   西武14-13ソフトバンク ( 2017年9月18日    メットライフドーム )

10回1死一、二塁、左線にサヨナラ打を放った金子侑
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 西武が金子侑のサヨナラ適時打で連勝。今季最多の1試合20安打、両軍合わせて34安打27得点の大乱打戦を制した。

 初回、西武はソフトバンク先発の和田を攻略し浅村の先制適時打などで4点を先制したが、2回以降はソフトバンク打線の猛攻を受け4回までで柳田の31号ソロなど11失点と大量リードを許した。

 しかし、6回に秋山の24号2ランなどで3点、7回に2点と打線がじわじわ追い上げると、8回にソフトバンク4番手の五十嵐から森が適時三塁打を放ちついに逆転し12−11とした。

 9回、西武6番手の増田がデスパイネに同点の34号ソロを浴び、同点に追いつかれ、延長10回には今宮に適時打を浴び再逆転を許したが、その裏、ソフトバンク6番手のモイネロから森が再び適時打を放ち同点に追いつくと、最後は7番手寺原から金子侑が左翼線へ逆転のサヨナラ適時打を放って乱打戦に終止符を打った。西武7番手の牧田が3勝目(3敗)。

 ソフトバンクは再三のリードを、休養中のサファテを欠いたリリーフ陣で守りきることができず連敗。今季のメットライフドーム最終戦を勝利で飾ることができなかった。

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2017年9月18日のニュース