阪神 原口 負担軽減の投げ方に好感触「不安全くなし」

[ 2017年2月2日 20:21 ]

ブルペンで原口(左)からアドバイスを送られる小野
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 阪神の正捕手の座を狙う原口がシートノックで二塁への安定した送球を見せた。昨季終盤に痛めた古傷の右肩の順調な回復を感じさせ「何も問題なく、不安は全くなかった」と笑顔を見せた。

 昨季は育成からブレークして11本塁打、46打点をマーク。変革を目指すチームの象徴となった24歳の強打者は、肩の負担を軽減する投げ方にオフから取り組んできた。「だいぶ感覚がいい。さらに継続してトレーニングしたい」と意欲的だった。

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2017年2月2日のニュース