中日 新ルール説明受ける ファウルフライを「捕らない方がいいケースも出てくる」

[ 2017年2月2日 22:19 ]

 併殺阻止の危険なスライディングが今年から禁止されることを受け、中日は練習前に審判員からルール説明を受けた。

 奈良原内野守備走塁コーチは「基本はベースに真っすぐ走ればいい。逆に二遊間は併殺崩しに敏感にならなくていい」と述べ、遊撃手の堂上は「(走者を)気にはしないといけないが、前より守りやすくなる」と歓迎した。

 むしろ警戒したのはファウルグラウンドでの捕球後、ベンチ内に入り込んだ場合はボールデッドとなり走者が一つ進塁できる点。森監督は「(ファウルフライを)捕らない方がいいケースも出てくる」と話した。

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2017年2月2日のニュース