ヤクルト新助っ人グリーン 黒白バット使い分け

[ 2017年2月2日 05:30 ]

黒いバットを使ってフリー打撃する新外国人・グリーン
Photo By スポニチ

 ヤクルトの新外国人グリーン(タイガース3A)が二刀流を披露。重さの違う黒と白、2本のバットでフリー打撃を行った。計41スイングで約85グラム重い黒バットで柵越えを1本、白で4本を数えた。「柔らかくグリップを使って、芯に当てることを意識した」。

 米国時代から試合でも軟投派に黒、速球派に白などと使い分けていた。130キロ近い体格から長打を連想させるが、杉村打撃コーチは「パワーがあって、体が動かない」とシュアな打撃も評価していた。

続きを表示

2017年2月2日のニュース