ハム斎藤、背番1で春季キャンプ初ブルペン 変化球交え51球

[ 2017年2月3日 05:03 ]

 日本ハムの斎藤佑樹投手(28)が2日(日本時間3日)、米・アリゾナ州ピオリアでの春季キャンプで初となるブルペン投球を実施。栗山監督や吉井投手コーチらが見守る中、新しい背番号1のユニホーム姿で直球、カットボールやシュートなど計51球を投じた。

 3年ぶりの未勝利に終わった昨シーズン終了後に入団から背負っていたエースナンバーの18を球団に返上し、今季から06年夏の甲子園で全国制覇を果たした早実時代の1番を背負う。

 当時のダイナミックなフォームへの再生をテーマに取り組んだオフのトレーニングの成果も感じており、1月下旬に都内で自主トレを公開した際には「結果で球団とファンの方々に恩返しがしたい」と意気込みを語っていた。

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2017年2月2日のニュース