西武 辻監督とどまる「おやじも“こんでよか”と言うと思う」

[ 2017年2月2日 22:23 ]

 ▽西武の辻監督は前夜(1日)に佐賀県内の病院で父広利さんが心不全で亡くなったが、チームにとどまることを決めた。

 以前から体調を崩していたと言い「1月30日に会って、ありがとうと感謝を伝えた。おやじも“こんでよか”と言うと思う」と気丈に話した。

 球団の前身である西鉄のファンだった父に連れられ、佐賀から福岡まで試合観戦に通ったそうだ。「今の僕があるのはおやじのおかげ。今年のペナントを勝ち取って優勝したい」と天国の父に誓った。

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2017年2月2日のニュース