ＷＢＣキューバ監督にマルティ氏　代表候補にセペダ加わる

　キューバスポーツ庁、キューバ野球連盟は２６日（日本時間２７日）、ＷＢＣに出場する同国代表の監督に国内リーグでグランマを初優勝に導いたカルロス・マルティ氏（６７）を選んだと発表した。キューバ共産党機関紙グランマ（電子版）などが伝えた。

　会見したマルティ監督は「光栄だ。十分な準備をして臨みたい」と語った。また、ロッテを退団したデスパイネら代表候補５０人のリストを発表。昨年１２月のリストから１０人を入れ替え、新たに元巨人のセペダらが加わった。２月１日から練習、紅白戦を行い、同６日に最終メンバー２８人に絞り込む。Ｂ組のキューバは、３月７日の初戦で日本と対戦する。