西武 ドラ6田村、母校報徳のセンバツ決定に「力を存分に発揮してほしい」

[ 2017年1月28日 17:19 ]

 西武のドラフト6位・田村伊知郎投手(22=立大)が28日、西武第2球場で自主トレを行った。前日、母校・報徳学園(兵庫)の今春センバツ出場が決定。「うれしいです。この冬に(母校へ)練習に行ったときも選手のモチベーションが高かった。力を存分に発揮してほしい」と後輩の活躍を願った。

 自身は高校時代、1年夏に先発、救援とフル回転で甲子園ベスト4進出に貢献し「スーパー1年生」と騒がれた。恩師の永田裕治監督は今大会を最後に勇退。「監督も最後なので、やってくれるだろうと思います」と有終の美を期待した。自身は春季キャンプA班(1軍)が決定。後輩に負けじと、キャンプ期間中の紅白戦やオープン戦で活躍するつもりだ。

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2017年1月28日のニュース