ムネリン公私のテーマはエンジョイ、スマイル、イクメン

走塁練習で滑り込む川崎
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　マイナー契約でカブスに残留した川崎宗則内野手（３５）が、今季テーマに、（１）エンジョイ（２）スマイル（３）イクメン――の３点を挙げた。２７日、福岡市内で自主トレを公開。室内練習場には「ようこそ〜　ここへ〜　遊ぼう〜よ　パラダイス」と、光ＧＥＮＪＩの「パラダイス銀河」などアップテンポな曲が流れた。「楽しく明るくを強化していきたい。あとはスマイル。“走・攻・守”に笑顔もそろうように」。約８０球を打ち込んで切り上げた川崎の顔はすがすがしかった。

　私生活も充実させるのが川崎流。昨年１２月に第２子となる長女も誕生し「家族も増えた。子育ても強化ポイント」。米国生活６年目に臨む３５歳は「世界一うまい選手から吸収し、学びたい。ワクワクしながら開幕メジャーを目指しています」とノリノリだった。