「高校野球指導者」若手プロ野球選手引退後希望トップ

[ 2017年1月28日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は27日、現役選手を対象に行った「セカンドキャリア」に関するアンケート結果を発表した。回答したのは昨年10月のフェニックスリーグに参加した12球団の若手選手(回答数277、平均年齢23・1歳、平均在籍年数3年)。引退後の希望進路(複数回答可)では、「やってみたい」と「興味がある」の合計で「高校野球指導者」が67%で10年連続トップ。「一般企業の会社員」は59%で、昨年から順位を1つ上げて2位だった。

 また、学生野球の指導者資格を取得するための研修会については67%が「ぜひ受講したい」か「機会があったら受講したい」。引退後に不安があると答えた選手は過去最少の67%だった。

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2017年1月28日のニュース