中日1軍守備・走塁コーチ候補に元オリ森脇監督 戦術眼にも定評

[ 2016年10月7日 06:31 ]

オリックス監督時代の森脇氏
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 中日の来季の1軍守備・走塁部門のコーチとしてオリックス元監督の森脇浩司氏(56)が候補に浮上したことが分かった。

 シニアアドバイザーを務めていたオリックスから10月末での退団が6日に正式発表された。コーチとして豊富な指導経験を誇り、新体制を支える一人として有力候補に挙がった。

 森新監督が組閣作業について「順調と言えるんじゃないか」と語るように既に打撃コーチとして土井正博氏(72)、守備走塁コーチとして奈良原浩氏(48)の就任が内定。一方で8月上旬からの監督代行の際に作戦面を担当した辻作戦兼守備コーチが西武の監督就任のため退団。新たな人材確保が急務だった。

 球団OBではない森脇氏は96年の現役引退後にダイエー、ソフトバンクでコーチを歴任。11年には巨人の2軍コーチとして当時現役だった小笠原2軍監督とも接点がある。戦術眼には定評があり、入閣すれば新風を吹き込む存在として期待が大きい。交渉はこれからで、4年連続Bクラスからの再建へ組閣作業を進めていく。

 ◆森脇 浩司(もりわき・ひろし)1960年(昭35)8月6日生まれ、兵庫県出身の56歳。社高から78年ドラフト2位で近鉄入団。広島、南海、ダイエーを経て96年現役引退。通算成績は843試合、14本塁打、75打点の打率・223。97~09年にダイエー、ソフトバンクでコーチや2軍監督、11年に巨人2軍コーチを歴任し、12年にオリックスのチーフ兼内野守備走塁コーチ。同年9月の岡田監督の解任に伴い監督代行を務め、13年から昇格。14年2位も15年は成績不振で6月2日に休養。同9月1日にシニアアドバイザーに就任していた。

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