火災予防も「二刀流」、大谷がポスターに　投手版と打撃版２枚組み

火災予防ポスターのモデルを務めたプロ野球日本ハムの大谷
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　プロ野球日本ハムの大谷翔平投手（２２）が札幌市の火災予防ポスターのモデルを務め、市消防局は７日、札幌ドームで大谷投手に感謝状を贈呈した。投打による「二刀流」に挑んでいることから、ポスターも「封じろ、火災」とした投手版と「火災撃退」とした打者版の２枚組みとした。

　大谷投手は「火の用心と言いますけど、火災が起きる前に用心してほしい」と呼び掛けた。市消防局によると、ポスターは１０月中旬から札幌市内の小中学校などで掲示される。