7年連続ドラ1外し中…ヤクルト球団社長 厳命“8度目の正直”

[ 2016年10月7日 05:30 ]

昨年のドラフトで1位の明大・高山を引き当てたと勘違いし大喜びの真中監督(右)。左は金本監督
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 ヤクルトの衣笠剛球団社長兼オーナー代行が「8度目の正直」を厳命した。

 チームはドラフト会議では09年以来1位指名した選手を競合で7年連続外している。昨年は明大・高山を指名して阪神と競合したが、真中監督が当たりクジを引いたと勘違いした。「あいつ(真中監督)は強気だから。まだ決まっていないけど、彼が引くと思います」とリベンジを期待した。ドラフト1位候補の田中(創価大)、佐々木千(桜美林大)、山岡(東京ガス)は競合必至だけに注目だ。

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2016年10月7日のニュース