日本ハム連敗 糸井に3発被弾、金子に6回1死まで無安打 大谷は3三振

[ 2016年9月15日 20:43 ]

<日・オ>2回1死一塁、2ランを放った糸井(左)。右はメンドーサ

パ・リーグ 日本ハム1―5オリックス

(9月15日 札幌D)
 日本ハムは1―5でオリックスに敗れ、2連敗を喫した。

 6回途中8失点KOされた14日の有原に続いて、先発のメンドーサが炎上。初回、糸井に初球を先頭打者本塁打されるなど2点を失うと、2回には糸井に2打席連続アーチとなる2ランを右翼スタンドへ叩きこまれ、5回に連打を浴びて無死一、三塁とピンチを招いたところで降板した。2番手の白村は三振と内野ゴロ併殺打でこの回を無失点で切り抜けたが、3番手の鍵谷が7回、糸井にこの試合3本目となる本塁打を左翼スタンドに運ばれた。

 打線もオリックス先発の金子に苦しみ、6回1死までノーヒット。0―5で迎えた8回、2死一、三塁西川の38試合連続出塁となる右前タイムリーで1点を返したが、反撃もそこまで。「3番・DH」で先発復帰した大谷は4打数無安打3三振に終わった。メンドーサは4回0/3で80球を投げ、9安打4失点で自身3連敗となる今季7敗目(7勝)。

 オリックスの金子は7回2/3で球を投げ、4安打1失点で今季7勝目(7敗)をマーク。9回から3番手として登板した平野は1回を3者凡退に抑えて連続無失点を26試合連続に伸ばした。

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2016年9月15日のニュース