春までブルペン捕手 国学院大2年松野がV2ラン

[ 2016年9月15日 05:30 ]

東都大学野球第2週第1日 国学院大3―1専大

(9月14日 神宮)
 リーグ戦初出場、春までブルペン捕手だった国学院大2年生・松野が初戦白星を呼ぶ2ランを放った。

 6回、同点後の2死一塁で初球を右翼席へ運び「期待に応えようと思い切り振った」。1メートル80、91キロの体格で武相(神奈川)時代は通算40発。夏に社会人チームの練習に参加し、レベルスイングする意識を学んで打撃が上向いた。「初めてのシーズン。怖いものなしのつもりでやりたい」と力を込めた。

 ▼専大・斎藤正直監督(開幕3連敗)勝田は甘く入った1球を打たれてしまった。堀田が調子を上げているので、ここから巻き返したい。

続きを表示

2016年9月15日のニュース