西武・岸 10回135球熱投8勝 10年目で初の延長戦マウンド

[ 2016年9月15日 05:30 ]

<ロ・西>田辺監督(左)とハイタッチする岸

パ・リーグ 西武2―1ロッテ

(9月14日 QVCマリン)
 プロ10年目で初めて延長戦のマウンドに立ち、135球の熱投が実った。西武・岸は1―0で完封目前の9回に角中に同点ソロを浴びた。

 それでも首脳陣に続投を志願し、10回を8安打1失点。11回に浅村が決勝ソロを放って8勝目を手にし「本当は完封したかったけど、自分の失投だったので切り替えた。アサ(浅村)には守備でも助けられました」と感謝した。

 先発予定だった6日の楽天戦(コボスタ宮城)を体調不良で回避。「迷惑を掛けたので一人で投げ切る」と闘志を秘めていた。直球と得意のカーブのコンビネーションがさえ、7三振を奪った。3回を投げ終え、プロ野球史上175人目の1500投球回も達成。2年ぶりの2桁勝利も視界に捉えたエースは「残りは全部勝つつもりです」と言い切った。 (山田 忠範)

 ▽岸(西武)通算1500投球回 14日のロッテ25回戦(QVCマリン)で達成。プロ野球175人目。初登板は07年3月30日の日本ハム戦。

 ▼西武・浅村(延長11回に決勝の20号ソロ)岸さんに勝ちが付いてよかった。

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