ヤク石川　今季７勝目「２０安打打たれても…」

＜ヤ・Ｄ＞６回２死、ＤｅＮＡ・ロペスを遊ゴロに仕留め、ガッツポーズのヤクルト先発・石川

セ・リーグ ヤクルト３―２ＤｅＮＡ

（9月14日 神宮）
　ヤクルト・石川が７回２／３を３安打無失点の好投で今季７勝目。７回は筒香を外角いっぱいの１３５キロ直球で見逃し三振に仕留めるなど抜群の制球力だった。

　「丁寧に低めに球を集めることができた。２０安打打たれても点を与えなければいい」とホッとした表情だ。球団最年長の３６歳左腕の力投に、真中監督も「石川が最初から飛ばしてくれてよく投げてくれた」とねぎらった。

　▼ヤクルト・雄平（５回２死二、三塁で１１球粘った末に２点左前適時打）井納も気持ちが入っていたし、その気持ちに負けないようにいった。