ドジャース・ヒル7回完全も球数制限で降板 監督「厳しい判断」

[ 2016年9月12日 05:30 ]

ナ・リーグ ドジャース5―0マーリンズ

(9月10日 マイアミ)
 ドジャースの先発ヒルが7回までわずか89球で完全投球を続けながら降板した。指のまめの影響で球数を抑えられているためで、デーブ・ロバーツ監督は「これまでで最も厳しい判断。優勝、世界一のための最善の判断だと思っている。試合には勝ったが負けたような気分」と話した。

 戦線復帰以来3試合目の登板だったヒルは前回も89球で降板。「チームの判断に従うだけ。監督の立場も分かる」と感情を押し殺すように話した。

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2016年9月12日のニュース