「マドンナジャパン」帰国会見 優勝の要因は一発芸!?

[ 2016年9月12日 20:38 ]

ワールドカップから帰国し、優勝メダルを手に笑顔の大倉監督(右端)、川端(後列左から3人目)、里(中列左端)ら侍ジャパン女子代表

 「第7回WBSC女子野球ワールドカップ」で、5連覇の偉業を達成した侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」が12日、成田空港着の航空機で韓国・釜山から帰国した。

 2大会連続MVPに輝いたエース右腕・里綾実投手(兵庫)は会見で「投手として優勝する瞬間にマウンドに立っていたいという思いがあったので、決勝は先発として最後まで投げきる気持ちを持っていた。後ろで控えている投手たちに恥じない投球をできたらいいなと思っていた」と振り返った。

 また、チームがまとまった要因を問われた志村亜貴子外野手(アサヒトラスト)は「ミーティングのときの出し物かなと思います」と答えた。選手が一人もしくは複数で、一発芸などを披露していたという。発案者である大倉孝一監督は、会見の最後に「なんならちょっと隠し芸やっとく?」と4番・川端友紀内野手(埼玉)らに無茶ぶり。結局一発芸の披露はなかったが、和やかなムードで優勝会見は終了した。

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2016年9月12日のニュース