イチロー マエケンとの2度目対決は3打数1安打!連打口火&先制ホーム踏む

[ 2016年9月12日 04:56 ]

第1打席は投ゴロ併殺打に仕留められたイチロー

ナ・リーグ マーリンズ3―0ドジャース

(9月11日 マイアミ)
 マーリンズのイチロー外野手(42)が11日(日本時間12日)のドジャース戦に3試合ぶりに「2番・右翼」で先発出場し、4打数1安打。4回の第2打席でドジャース先発・前田健太投手(28)から中前打を放ち、日米通算4300安打、メジャー通算でも3022安打とし、歴代25位のルー・ブロックの3023安打まであと1に迫った。

 イチローと前田の対戦は、4月28日以来今季2度目。前回は3打数無安打に抑え込まれていた。今回は初回は併殺打に倒れたが、4回の第2打席で中前打を放ち、先制のホームも踏んで“リベンジ”した。

 この一打がマーリンズ打線を活気づけ、プラードが右安打で続き、1死二、三塁とするとイエリチが中前適時打。イチローは3塁を蹴って生還し、先制点。チームはこの回5安打を集め2点を奪った。

 5回の第3打席では、2ストライクから大飛球を放ったが右飛に抑えられた。前田との2度目の対決は、3打数1安打となった。前田は6回8安打3失点で降板。イチローは3―0で勝利に貢献した。

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