相双リテック投打ガッチリ 地元からの応援団に感謝

[ 2016年9月12日 05:30 ]

先制の2点適時打を放つ相双リテック・佐藤大

スポニチ主催高松宮賜杯第60回全日本軟式野球大会1部第2日 相双リテック4―2福山消防

 4会場で2回戦8試合、準々決勝4試合を行った。相双リテック(福島)、東京ベイ信用金庫(千葉)、地元愛媛の宇和島信用金庫とオール愛媛が4強に進出。きょう12日は準決勝と決勝が行われる。

 相双リテックは準々決勝では3回に4番佐藤大、5回は相沢と菅原の適時打などで着実に加点。先発加藤は、脇腹に打球を受けた影響もあって2失点も、松田が無失点の好救援で逃げ切った。「先制点を取れてペースをつかめた」と笑顔の塚本泰英監督は、地元・福島から駆けつけた約60人の応援団に「一体感をつくってくれた」と感謝した。

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