【西東京】早実　清宮＆野村　２戦連続「ＫＮアベック弾」

＜早実・秋留台＞１回２死、清宮は右中間ソロ

第９８回全国高校野球選手権・西東京大会３回戦 早実２４―０都秋留台

（7月14日 ダイワ八王子）
　早実の野村大樹内野手（１年）が西東京大会３回戦の都秋留台戦（ダイワハウススタジアム八王子）に、１０日の啓明学園との２回戦同様「４番・三塁」で先発出場し、３回の第４打席で２ランを放った。清宮幸太郎内野手（２年）も初回の第２打席で、高校通算５２号となるソロ本塁打を放ち、２試合連続で「ＫＮアベック弾」を披露した。

　野村は１９―０で迎えたの３回１死三塁から左中間席へ２試合連発、高校通算６号となる２ラン。三塁走者だった清宮と笑顔でハイタッチを交わした。

　初戦となった啓明学園戦で、清宮は３回の第２打席、この試合のファーストスイングで右翼ポール際へ高校通算５１号となるソロ本塁打。野村も初の公式戦で３ランを放っていた。これで２試合連続での清宮と野村によるアベック弾となった。

　試合は２４－０で、早実が２試合連続コールド勝ちし、４回戦進出。