【西東京】早実・清宮、あと単打でサイクル達成も 冷静に四球選ぶ

[ 2016年7月14日 14:38 ]

<早実・秋留台>1回2死、清宮は右中間ソロ

第98回全国高校野球選手権・西東京大会3回戦 早実24―0都秋留台

(7月14日 ダイワ八王子)
 初戦となる啓明学園との2回戦同様「3番・一塁」で先発出場した早実の清宮幸太郎内野手(2年)が、前戦と同様強烈に存在感を示した。

 初回の第1打席で先制となる二塁打を放つと、同じ回に回ってきた第2打席で、高校通算52号となるソロ本塁打。第3打席は右飛としたが、3回の第4打席で適時三塁打。早くもサイクル安打に王手をかけた。

 注目の第5打席は、24-0で迎えた4回1死走者なしの場面。単打で快挙達成だったが四球を選び、次の打者につないだ。

続きを表示

この記事のフォト

2016年7月14日のニュース