“逆転のロッテ”前半戦観客動員数が前年同期比22・1%増

[ 2016年7月14日 10:50 ]

6月の交流戦では、赤いユニホーム姿のロッテファンで、スタンドが赤色に

 ロッテは14日、前半戦のホーム42試合を終えた時点の観客動員数が88万6577人で、昨季の同試合数の時点と比べて22・1%増だったと発表した。

 1試合平均は2万1109人で、昨季の1試合平均より3826人増。山室晋也球団社長は「ファンサービスも含めた選手たちの頑張りに尽きると思います。逆転のロッテと言っていただいているように、最後まで諦めずに戦う選手たちの姿勢に、ファンの皆様が共感をして喜んでくれたのが一番の要因ではないかと考えています。オールスター休みを挟み、引き続き、後半戦も諦めない姿勢で勝利を積み重ねてもらい、ファンの方々に喜んでもらえるようなプレーをしていただきたいと思っています。そして我々も、ファンにもっともっと楽しんでもらえる球場づくりをしていきたいと考えています」とコメント。

 貯金10と好調のチームは観客動員も伸ばし続けている。

続きを表示

2016年7月14日のニュース