【西東京】昨秋背番号1 早実 服部 3回無安打無失点も辛口採点

[ 2016年7月14日 17:53 ]

第98回全国高校野球選手権・西東京大会3回戦 早実24―0都秋留台

(7月14日 ダイワ八王子)
 昨夏の甲子園で3試合に登板し、4強入りに貢献した右腕・服部雅生投手(2年)が3回無安打無失点と好投した。

 今大会初登板は直球で押し、2四球以外は走者を許さなかったが「自己採点では40点くらい」と辛口採点。それでも「昨秋、春と2回戦で負けているから勝ててよかった」と安どの表情を見せた。昨秋はエースナンバーを背負ったが、今年は右肩の違和感で出遅れ、吉村優投手(3年)に譲った。昨秋を「(背番号)1番としての投球ができなかったのが悔しかった」と振り返る。悔しさを胸に昨夏の輝きを取り戻すべく、背番号10が奮闘する。

続きを表示

2016年7月14日のニュース