東海大市原望洋4強スルリ…プロ注目の島、完投勝利目前で痛恨暴投

[ 2016年5月23日 15:04 ]

<東海大市原望洋・関東第一>今季公式戦初先発し、力投する東海大市原望洋・島

春季高校野球関東大会準々決勝 関東第一5―4東海大市原望洋

 東海大市原望洋のプロ注目右腕・島は今季公式戦初先発も、痛恨の一球で準決勝進出を逃した。

 4―3の9回2死三塁で2番・本橋への3球目が暴投となり、同点に追いつかれた。無死一、二塁から始まるタイブレークが適用された10回、この回から交代した2番手の金久保が決勝点を奪われた。

 9回7安打7奪三振の島は「自分の課題は最終回を抑えられないところ。(夏に向けて)全然連投というレベルに達していないので、投げこんでいかないといけない」と反省しきりだった。

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2016年5月23日のニュース