東大、最下位確定も 27季ぶり勝ち点へ宮台投げる!

[ 2016年5月23日 05:30 ]

<法大・東大>ベンチで声を出す宮台(中央)

東京六大学野球第7週第2日 東大4―10法大

(5月22日 神宮)
 東大は投手陣が3回までに7失点と崩れ、最下位が確定。27季ぶりの勝ち点は23日の3回戦に持ち越された。

 今季勝利した翌日の全3試合は全て2桁失点。前日に1失点完投したエース左腕・宮台は、ベンチ入りしたが登板しなかった。今季最終戦となる3回戦での登板について、浜田一志監督は「投げてもらうつもりでいる。楽しみにしていてください」と話す一方で、「もちろんむちゃぶりはしない。大人の対応をします」とし、当日の状態を見て判断する方針を示した。

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2016年5月23日のニュース