また天敵にやられた…西武、あと一本出ず連勝ストップ

[ 2016年5月23日 05:30 ]

<西・ソ>3回1死三塁、本多の犠飛で3走が本塁でタッチアウトとなるも、ビデオ判定のためベンチから守備位置へ戻るよう促される西武ナイン

パ・リーグ 西武2-4ソフトバンク

(5月22日 西武D)
 西武はまたしても「天敵」の武田を攻略できず、チームの連勝は3でストップした。各打者が直球かカーブに狙い球を絞る対策を講じたが、得点は浅村とメヒアのソロ本塁打のみ。6安打4四球でチャンスはあったが、田辺監督は「(攻略法を)徹底していこうと話していたが、あと一本が出なかった」と嘆いた。

 先発の野上は6回3失点で5敗目。味方打線が得点した直後の回に失点し、ソフトバンク戦は今季3戦全敗だ。潮崎ヘッド兼投手コーチは「投球そのものは良かっただけに、もったいない」と渋い表情を見せていた。

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2016年5月23日のニュース