大谷、由伸監督&松坂がお手本だった…小学生に力説「練習して」

[ 2016年5月23日 13:39 ]

子供たちと1打席勝負に挑む大谷(左)と捕手・大野

 日本ハムの大谷翔平投手(21)が大野奨太捕手(29)とともに球団の「SC(スポーツ・コミュニティ)活動」の一環で、札幌市立三角山小学校を訪問した。キャッチボールや質問コーナーなどで262人の子供たちと交流を深めた。打席に立っての一打席勝負なども行い大いに盛り上げた。

 質問コーナーで「野球を始めたきっかけ?」と問われた大谷は「僕はお父さんが野球をやってたことがきっかけ。あとは、テレビで野球選手を見てかっこいいなと思って始めた」と回答。

 「どうしたら投手になれるか?」と質問されると「キャッチボールはみんな当たり前にやると思うけど、プロ野球選手でも誰でもいいから“この選手の投げ方がすごく好きだな”と思ったら、それをマネすれば上手くなる。一生懸命練習してほしい」と力説した。

 自身は子どもの頃は高橋由(現巨人監督)、松坂(ソフトバンク)を参考にしており「ないものから自分で作るより、ある程度イメージをもった方が動きやすい」と話した。

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2016年5月23日のニュース