アウト判定覆った 城所が好走ホームイン「確信あった」

[ 2016年5月23日 07:47 ]

<西・ソ>3回1死三塁、本多の犠飛で3走・城所がホームを突いてアウトとなるもビデオ判定で覆り得点となる(捕手・岡田)

パ・リーグ ソフトバンク4-2西武

(5月22日 西武D)
 ソフトバンク・城所の好走塁が光った。「7番・右翼」で今季2度目の先発出場。1点を先制された直後の3回、右越え二塁打を放って出塁すると、鶴岡の犠打で三進。続く本多の浅い左飛にタッチアップして頭から突っ込んだ。

 一度はアウトとコールされたが、リプレー映像検証の結果、捕手のタッチよりわずかに早く左手でホームに触れており、セーフの判定に覆った。走塁のスペシャリストは「それが僕の仕事。(セーフの)確信はあった」と胸を張った。

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2016年5月23日のニュース