巨人ドラ1桜井 故障後初ブルペン「怖さもなく…」

[ 2016年5月12日 05:30 ]

右肘の違和感により戦列を離脱して以来、初めてのブルペン投球を行う巨人・桜井

 右肘違和感で2軍調整中の巨人ドラフト1位・桜井が故障後初のブルペン投球を行った。

 川崎市のジャイアンツ球場で捕手を立たせたまま15球を投げ「いい感じ。怖さもなく普通に腕が振れた」。負担軽減のため、テークバックをコンパクトにしたフォームに修正。筋力トレーニングなどにより入団当初の79キロから85~86キロへの体重増にも成功した。また、右肩痛で開幕前から戦列を離れているマイコラスは、故障以来3度目の投球練習を行った。

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2016年5月12日のニュース